11月15日から28日の2週間、取引先のメーカーに赴くため、
当社社長ポール・キャスナーがヨーロッパを周ってきました。
今回はホウロウ製品の老舗、エマリアの様子をご紹介します。
世代を超えて愛され続けるエマリア
ポーランド文化の中心地クラクフという街から北へ約1時間、
世界遺産に登録されている美しい旧市街を抜け、
オルクッツという街にエマリアの事務所&工場はあります。

スピルバーグ監督の「シンドラーズリスト」のロケ現場にもなった工場。
広々とした工場の中には100年も前から働き続けている大きな機械が、
100〜350トンの圧力で「ドン!」という大きな音とともに
鉄板を金型で抜いていきます。

1世紀の時を経て、今なお現役のハンマー機械。
地下1.5〜3.5mまで機械の一部が埋まっているそうです。
歴史あるエマリアは、おばあちゃんの家で必ずといっていいほど
愛用されていたというホウロウ製品。
ここ近年は鮮やかなカラーバリエーションを加えることで、
手作りの製品は年齢を問わず親しまれています。

100年前から変わらない手作りの作業風景。

ひとつひとつ溶接していくハンドル。

下地を乾かし、840〜860℃の窯の中へ。

手作業でていねいに行なう色付け。再度窯で焼きます。
今回のミーティングに参加したのは、
エマリアの社長と輸出担当、品質管理を担当するスタッフたち。
日本の消費者のニーズを理解してもらい検品体制を強化、
さらなる品質向上の約束に至りました。

ミーティングに参加したエマリアのスタッフの皆さん。
左手前が、当社担当のマジックさん。
ユーモアあふれる会話がとても魅力的な方でした。
マジックさん来日の模様
エマリア製品紹介