バーモントキャスティングス 薪ストーブ各部の名称と機能/薪ストーブの世界 FIRESIDE

バーモントキャスティングスロゴ
[Part Name and Function]

薪ストーブ各部の名称と機能

薪ストーブのさまざまな機能や楽しみ方を紹介するなかで、耳慣れない名称が出てくるかもしれません。そこで、知っておいていただきたいバーモントキャスティングスの薪ストーブの名称や主な機能を紹介します。薪ストーブライフを快適に、効率よく過ごすために、そして焔のある暮らしを楽しむために研究し取り入れられたバーモントキャスティングスならではの機能の数々です。

薪ストーブ各部の名称

薪ストーブ各部の名称

安定した燃焼に欠かせない 「高気密設計&流体システム」

グラスファイバーロープ【高気密を生み出すグラスファイバーロープ】
薪ストーブの性能を大きく左右するのが気密性。
バーモントキャスティングスでは密封性を高めるため、弾力性に富んだグラスファイバーロープを採用しています。
開閉部はもちろん、空気の通り道など、内側の見えない所にもこのロープを随所に取り入れています。
また、パーツである鋳物どうしの結合には、耐火セメント、またはグラスファイバーロープを張りめぐらせ、高気密を徹底しています。

【工学的に構築された流体システム】
気密性の高さにより理想的に燃焼した結果実現したのが、流体力学に基づいた流体システム。
炉内でムラのない燃焼と規則性に優れた排気ルートは、鋳物全体に熱が行き渡り、薪から得た燃焼エネルギーを無駄なく効果的に輻射しています。

バーモントキャスティングスだけが実現した 「自動温度調節機能」

自動温度調節機能燃焼効率を向上させるための飽くなき追求が、“バイメタルサーモスタット”=自動温度調節機能。
熱膨張率の異なる2種類の薄い金属板を貼り合わせ、コイル状に仕上げた装置です。
高い温度が加わるとコイルが膨張することで空気弁が閉じられ、逆に熱が奪われるとコイルが収縮し、空気弁が開くしくみです。

本体側面にある火力調整レバーを任意のポジションにセットすれば、それ以降、燃焼室に必要な空気が必要な時だけ取り込まれ、オーバーヒートを予防するとともに、無駄のない安定した燃焼が得られます。

就寝の際、自動温度調節機能が火力の管理をしてくれるので、安定した燃焼が持続。
薪の消費も少なくてすむという画期的なシステムは、バーモントキャスティングスだけが実現した機能なのです。

ハンドル操作ひとつで空気の流れを切り替える 「垂直・水平燃焼モード」

垂直・水平燃焼モード
薪を燃焼させる炉と未燃焼ガスを燃やす炉を独立させることで、効率よい燃焼を作りだすシステムです。
この2つの燃焼室への対流は本体脇にあるバイパスダンパーハンドルの操作一つで簡単に切り替えができます。

燃焼開始や薪の追加時などは、煙突へのスムーズな上昇気流(ドラフト)を起こすため、イラスト(A)のようにバイパスダンパーを開き垂直燃焼にします。

通常燃焼時では“燃えすぎ”を抑えるため、バイパスダンパーを閉じ、薪の底からゆっくり燃焼させる水平燃焼(B)へ切り替えます。
これにより、薪全体を燃やすのではなく、下方の薪から順次燃えるようにすることができ、無駄のない燃焼を作り出します。

この2つの切り替え機能によって、燃焼効率を向上させ長時間燃焼を可能にし、薪の量を抑えることに成功しました。

トップローディングドア

トップローディングドア片手でトップローディングドアを開け、細い薪から太い薪まで立ったまま素早く薪を投入できる画期的な機能。
大きな薪を中腰で、しかも水平に運ぶフロントドアからの投入に比べ、少ない力ですむのが特長です。
顔や手に受ける大量の輻射熱で熱い思いをすることも、火種(炭)が床を焦がす心配もありません。
煙や火種が炉外に出ないよう、研究し設計されています。
ハンドルは熱くなりにくい木製を採用。

クッキンググリドル

クッキンググリドルトップローディングのための天蓋は、
クッキングができる大きなグリドル(鉄板)でもあります。
凹凸のある裏面の構造により、料理に必要な熱を効率よく吸収します。
(アスペンは除く)

ガラス空気洗浄システム

ガラス空気洗浄システムドアの内側に沿って上から下へ流れる一次燃焼の空気がエアーカーテンの役割を果たし、ドアガラスを煙や汚れから保護。
ガラスが曇りにくく、美しい焔を長く楽しむことができます。(ビジラントは除く)

アンダイアン

アンダイアンガラスの破損を防ぐ蟹目状の薪止め。

ドアガラスに燃焼中の薪が触れることなく、常にガラスと薪の間に燃焼空気を通し、ガラスの汚れを予防します。
(アスペンは除く。ビジラントは支えグリル付き)

灰受け皿

灰受け皿引き出し式の灰受け皿と蓋で、灰をかき出す手間を省き、手や床を汚すことなく処分できます。

灰受け皿ごと取り出せる別体構造。
(イントレピッド場K、レゾリュート・アクレイム、アスペンは蓋なし)

ミトンラック

ミトンラック雪で濡れたミトンや帽子を乾かすための棒状のラック。

濡れたキッチンクロスやタオルなどを乾かすのにも重宝します。
ウォーミングシェルフ1枚に2本付属し、取り外しができます。
(ビジラントは本体に標準で付属、アスペンは除く)

自動温度調節機能(火力調節レバー)

自動温度調節機能熱膨張率の異なる2種類の金属板が、自動で空気弁を開閉。

レバーを任意のポジションにセットすれば、必要に応じて空気が取り込まれ、無駄のない安定した燃焼が得られます。
(アンコール・エヴァーバーン、レゾリュート・アクレイムは手動)

バイパスダンパーハンドル

バイパスダンパーハンドル本体の脇に設置されたハンドルの操作により、炉室のバイパスダンパーの開閉を行います。
これにより、垂直・水平燃焼を切り替えます。
手前に引きバイパスダンパーを閉じると、二次燃焼(水平燃焼)が始まります(アスペンは除く)。

セラミックボックス

セラミックボックス炉内の背面部に配置され、二次燃焼室となるボックス。

NASAのスペースシャトルでも使用されている耐熱セラミックファイバー製。
これにより過燃焼を抑え、燃焼高率を極限まで向上することに成功。

レッグレベル

レッグレベルレンガの目地などによって起こる炉台の凹凸に対応する調節機能。

微調整することにより本体を水平に保ち、安定した設置を可能にします。(イントレピッド場K、アスペンは除く)

ボトムヒートシールド

ボトムヒートシールドストーブの底全面を覆い、炉台への熱放射を軽減させるための防熱板。

本体とシールドの隙間にできる空気層により、炉台下の可燃物への遮熱性を高めます。
全機種標準装備。

ドアハンドルホルダー

ドアハンドルホルダー使いやすい大きさ・形・質感にこだわったセラミック製のフロントドアハンドルは、付属の部品と変えることで取り外しが可能。

使わない時はここにハンドルを保管します。
(レゾリュート・アクレイム、アスペンは除く)
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