昨日に引き続き、薪ストーブライフ誌の取材が行われました。
本日はポール社長宅にて、好評連載中「ポールの薪ストーブクッキング」の撮影です。
今回はウッドストーブ・クッキングアドバイザー高橋みなさんも新潟よりご参加いただきました。
高橋さんは本サイトで薪ストーブクッキングレシピを連載中です。
高橋さんのレシピは、秋色野菜のポタージュと季節のフルーツのクランブルの力作2品。
9月中旬の発行に合わせて秋のメニューです。
どちらも野菜や果物の自然な甘味がよく出ていて、実りの季節を感じさせる優しい味でした(試食の役得)。
一方ポール社長は、ピザ3種、ヨーグルトライス、タイ風サーモングリルなど多国籍でバラエティーに富んだメニューです。
野菜とチーズもたっぷりと。特に下にひいた自家製トマトソースがボーノ!!でした。
トマトソースはストーブトップでコトコト煮込んだものです。
今から炉内でピザを焼きます。
初夏の陽気でしたが、風が渡るので不思議と暑さを感じません。
使用したのはアンコールのレッド。こうなると暖房器具というより調理器具に見えてきます。
香ばしいカリカリとモチモチが混在するピザ生地。なかにはたっぷりと膨らみすぎてワイルドな焼き上がりの物も。そんなところも薪ストーブクッキングの醍醐味です。
「いいにおいの正体は何?」と、焼き上がりを待ち構えるコーギーのエール君。
出来上がりの様子は次号薪ストーブライフでお楽しみください。
『薪ストーブライフ』NO.7(沐日社刊)
2009年9月20日発売予定