リラックスを持ち出そう!
いつでもどこでも運べる薪風呂

スウェーデンの Hikki(ヒッキ)社製薪風呂「ボヘメン」は、シンプルでありながら、
随所にオーク材が使われた北欧ならではの温もりのあるデザイン。
これまでのアウトドアバスタブになかった横長でゆったりとしたサイズは、足を伸ばしリラックスしたスタイルでの入浴や、
家族や仲間と同時に入浴することを可能にしました。
広々したバスタブですが、大人2人で運搬できるためいつでもどこへでも持ち出し自由。
お気に入りの場所で入浴が楽しめます。

人と自然と薪風呂と

自宅や別荘の庭で、川や湖のほとりで、澄んだ空気の森の中、雄大な山景に抱かれながら……。好みのシチュエーションで入浴できるのが薪風呂ボヘメンの醍醐味。
時にモバイルサウナやアウトドアストーブを合わせることで、炎、食、リラックスを同時に満喫できる、オリジナリティに満ちた遊びの空間が誕生します。

Location / Re:tama Camp Forest

Bohemen ボヘメンの特徴

  • 軽量のため移動が簡単、大人2人で運べる
  • 大人2人+子供2人同時に入浴できるサイズ
  • 組み立ては短時間、掃除もしやすい
  • ロケットストーブ型水中ボイラーで湯沸かし
  • スノコには手触りの良いオーク材を使用

北欧の最北端で自然と共に生きる文化

北欧スカンジナビア半島の最北部、ラップランドと呼ばれる地で暮らす「サーミ族」がHikkiのインスピレーションの源です。
サーミ族は白樺のコブで作られたカップ「ククサ」などで知られるトナカイ遊牧民。彼らの自然と共に生きる創意工夫がHikkiの製品に生かされています。
喧騒に包まれた都会の街でも、星空だけを背景にした辺境の地でも同じように機能し、堅牢かつシンプルであること。
時代を超越したデザインで持続可能な製品を生み出し、平和なライフスタイルを推奨することがHilkkiのコンセプトの中心にあります。

Origin Story

創設者 Per Enoksson

Hikkiは、北欧の少数民族サーミにルーツを持つデザイナーPer Enokssonによって2009年に設立されました。
彼はスウェーデン北部の自然豊かな地に生まれ育ち、両親のスタジオでサーミの道具作りを学び、創造的な冒険に満ちた少年時代を送りました。

Story

90年代半ば、ネイティブアメリカン式サウナテント(スウェットロッジ)を建設。その横には、古典的な温水浴槽を作る代わりにホーローの浴槽を置き、下から直に薪を焚いて湯を沸かし、薪風呂を楽しみました。
このアウトドアバスを取り巻く所作、火、周囲の自然に浸る感覚は、Hikkiブランドの核となる体験になりました。
自然の中で楽しむ風呂への愛が原動力となり、長い登山の旅を経た数年後にアイデアを具現化、2010年には、軽くて、広くて、掃除しやすく、どの環境に置いても美しいデザインの薪風呂ボヘメンが誕生しました。
時代を超越したデザイン、シンプルで持続可能な製品を生み出し、平和なライフスタイルを推奨することは、Hilkkiのコンセプトの中心にあります。

Spec

● サイズ:L212×W92×H66cm(煙突除く)
● 満水容量:600L
● 総重量:84kg(バスタブ重量45kg)
● 材質:本体/アルミ、オーク材 煙突/ステンレス
● 燃料:薪(最大長さ30cm)
● 湯沸かし時間:冬/約2.5時間(オプションで30%短縮)夏/約1.5時間
● 組立式 ● ラトビア製

※ 設置に関する注意事項
・満水状態で最大定員が入浴した場合、総重量は約850kgになります。
・ 重量に長期間耐えうる水平かつ安定した床や地面に据え付けてください。
・煙突頂部と周囲の可燃物との水平離隔距離は1m以上設けてください。