火のそばだと、人は正直になる。

薪をくべる。種⽕を起こす。やがて、⽕が⾚々と育っていく。
いつしか夜の帳が下り、周囲は⼼地よい静寂に包まれている。
パチパチと⽕の爆ぜる⾳に⼼を緩めながら、とりとめのない会話を愉しむ。
⼗万年の昔から、⽕と⼈はそうやって芳醇な時を重ねてきた。
ひとつの⽕を⾒つめながら、⼤切な⼈と向き合うその時間を、
私たちはかけがえのない宝物であると考えます。
焚き⽕を囲んで時を過ごす⼈間模様を、美しい映像の世界に収めました。
⽕とともにある⼈⽣を、あなたにも。

FIRESIDE TALKS

シシド・カフカ & el tempo

ミュージシャン・⼥優として活躍を続けるシシド・カフカ。
都会での⽬まぐるしい⽇々を抜け出し、
彼⼥が主宰するリズムイベント「el tempo」のメンバーとともに、
⾞を⾛らせ奥多摩のキャンプサイトへ。
⾃然の息吹に圧倒されながら、抜群のチームワークで⽕を焚きはじめる。
⾳楽のこと、仲間のこと、それぞれの⽇常のこと、そして未来のこと。
⽕を囲んで語らううち、話は⾃然と深くなり、熱を帯びていく。
やがて、メンバーの⼀⼈が薪をスティックがわりに
ファイヤーボウルを叩き出すと、別の誰かがホーローのマグを叩いて
それに応じ…いつの間にか、シシドの表情はel tempoのコンダクターへ。
⼒強いリズムが、深い森に⼼地よく響き渡っていく。

FIRESIDE TALKS

ポール・キャスナー & レイ・キャスナー

⽩⾺の湖畔に佇む⼭荘で薪を割りながら、息⼦の帰省を待つ⽗。
彼は、FIRESIDE 創業者ポール・キャスナー。
この週末は久々に、東京から息⼦のレイが戻ってくる。
キンキンに冷えた地ビールと、使い込んだ窯で焼くシンプルなピザ。
これが、⼆⼈の定番。
⼣⽴も上がり、気がつけば雲の間から⼗六夜の⽉が顔を覗かせている。
何⼗年も繰り返してきた無駄のない所作で、ポールは⽕を焚きはじめる。
東京でミュージシャンとして活動するレイと、
⼆⼈きりでゆっくり話をするのは本当に久しぶりだ。
どんな話をしようか。いや、今⽇はじっくり彼の話を聞いてみようか。
そんなことを考えながら⽕の番をするその時間こそ、
ポールにとってかけがえのない贅沢だ。さあ、夜がはじまる。

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信州と東京を拠点に、持続可能な薪エネルギーを利用した「火のある暮らし」を提案するファイヤーサイドの直営ショップです。
薪ストーブ、焚火台、薪作り道具など、実際に手に取って体験いただけます。

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