寒い冬、薪ストーブで湯気を上げる小さなケトルは、ストーブを起点に季節を変え場所を変え、
ある時は野で山で、人の傍らに寄り添う「旅するケトル」になります。
日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けた
ノスタルジックなデザインからは、どこか懐かしい空気が漂います。
小さなハンドルを持って傾ければ湯が思い通りの軌跡を描き、ぴしゃりと切れる湯切りも爽快です。
小さなケトルとのバランスを考えたコンパクトなハンドル。持ちやすく片手で注ぐのにも最適で、吊るしても安定します。
経年変化で味わいの増す真鍮製です。
急須をイメージした注ぎ口は、湯切れの良さが特徴です。
傾け具合で思い通りの放物線を描き、お湯の注ぎ加減を細かくコントロールできます。
サテンシルバーは、つや消し面に仕上げる加工により、シルク(絹地)に似た質感を持たせています。
サテンシルバーの他に、サテンブラックのカラーバリエーションがあります。
トリップケトルの湯沸かし容量は600mlです。
コーヒーやお茶3〜4杯分のお湯を沸かすことができ、フィールド使いはもちろん、家での日常使いにも程よいサイズ感です。
キッチンで、リビングで、庭先で、散歩の途中で、旅先で…。ほっと一息つくやさしい時間に寄り添います。
良質な茶筒のように蓋がスッと収まる気持ちの良い使用感。本体とのかん合部にあたる蓋パーツの先端を、ごくわずかに内側に寝かせる一仕事を加えることで実現しています。
ハンドルの軸部にウェーブワッシャーを用いることで振れ精度を向上させています。ハンドルを立てる・寝かす動作がスムーズ行え、その動きは使い込んでも一般的な製品より変化が少ない工夫された構造になっています。
胴体に刻印されたロゴは内側から浮き上がるエンボス仕様です。凹凸の金型で挟み込む一手間がかかり、版の位置を正確に定める技術が必要です。
焚き火にかけてススをまとえば、この浮き出しにより刻印の立体感がより際立ちます。使い手により与えられた個性が道具の美しさとなっていきます。
越後平野の中央に位置する燕市は、400年の歴史が培った日本有数の金属加工の町。
この地で70年以上に渡り「ものづくり」を行う遠藤製作所は、「経営理念:限りない未来の創造」のもと、新しい分野への挑戦を続けています。
その想いがファイヤーサイドの「薪火に寄り添う」ポリシーと共鳴し、確かな実績に裏打ちされた高い技術力で製品化を実現しました。
底面には、品質の証としてメイド・イン・ツバメ認定マークを刻印しています。
使う人のことを想いながら、燕の工場が丹精込めて製造した製品であること、安心と高品質を約束するマークです。
製品の材質や製造工程上、以下の点が見られる場合がありますが、ご使用には問題ありません。
製品固有の特徴としてご理解ください。
返礼品として、「ふるさとチョイス」に掲載されています。
寒い冬、薪ストーブで湯気を上げる小さなケトルは、ストーブを起点に季節を変え場所を変え、
ある時は野で山で、人の傍らに寄り添う「旅するケトル」になります。
日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けた
ノスタルジックなデザインからは、どこか懐かしい空気が漂います。
小さなハンドルを持って傾ければ湯が思い通りの軌跡を描き、ぴしゃりと切れる湯切りも爽快です。
小さなケトルとのバランスを考えたコンパクトなハンドル。持ちやすく片手で注ぐのにも最適で、吊るしても安定します。
経年変化で味わいの増す真鍮製です。
急須をイメージした注ぎ口は、湯切れの良さが特徴です。
傾け具合で思い通りの放物線を描き、お湯の注ぎ加減を細かくコントロールできます。
サテンブラックは「黒色発色」で仕上げたつや消しのマットな質感です。
地のステンレスとそれを覆う酸化皮膜の二通りの反射により、表面が黒色に見える加工です。
海の深さで色が変わるように深みのある色彩は、まさに「ナノレベルで加工する技術力」で魅せる黒といえます。
サテンブラックの他に、サテンブシルバーのカラーバリエーションがあります。
トリップケトルの湯沸かし容量は600mlです。
コーヒーやお茶3〜4杯分のお湯を沸かすことができ、フィールド使いはもちろん、家での日常使いにも程よいサイズ感です。
キッチンで、リビングで、庭先で、散歩の途中で、旅先で…。ほっと一息つくやさしい時間に寄り添います。
良質な茶筒のように蓋がスッと収まる気持ちの良い使用感。本体とのかん合部にあたる蓋パーツの先端を、ごくわずかに内側に寝かせる一仕事を加えることで実現しています。
ハンドルの軸部にウェーブワッシャーを用いることで振れ精度を向上させています。ハンドルを立てる・寝かす動作がスムーズ行え、その動きは使い込んでも一般的な製品より変化が少ない工夫された構造になっています。
胴体に刻印されたロゴは内側から浮き上がるエンボス仕様です。凹凸の金型で挟み込む一手間がかかり、版の位置を正確に定める技術が必要です。
焚き火にかけてススをまとえば、この浮き出しにより刻印の立体感がより際立ちます。使い手により与えられた個性が道具の美しさとなっていきます。
越後平野の中央に位置する燕市は、400年の歴史が培った日本有数の金属加工の町。
この地で70年以上に渡り「ものづくり」を行う遠藤製作所は、「経営理念:限りない未来の創造」のもと、新しい分野への挑戦を続けています。
その想いがファイヤーサイドの「薪火に寄り添う」ポリシーと共鳴し、確かな実績に裏打ちされた高い技術力で製品化を実現しました。
底面には、品質の証としてメイド・イン・ツバメ認定マークを刻印しています。
使う人のことを想いながら、燕の工場が丹精込めて製造した製品であること、安心と高品質を約束するマークです。
製品の材質や製造工程上、以下の点が見られる場合がありますが、ご使用には問題ありません。
また黒色発色に関しては、製造工程上、色差が発生します。製品固有の特徴としてご理解ください。
返礼品として、「ふるさとチョイス」に掲載されています。
使い込むほどに風合いが増す銅製のケトルです。
銅は熱伝導がよく、底広のデザインによってお湯が早く沸くため、冬の暮らしに大活躍。
また、屋外や焚火台の上などの過酷な状況でも使い勝手がよく、アウトドアでも重宝します。
お湯があれば、料理に使ったりコーヒーを入れる他にも、食器洗いに利用したりとキャンプで過ごす時間が快適になります。
簡単にお湯が手に入りづらい環境だからこそ、
たっぷりと沸いたお湯はキャンプでの過ごし方にゆとりを生んでくれます。
ファイヤーサイド代表 ポール・キャスナーがまだ幼かった頃、ネルおばあさんは毎日のように銅製のケトルでお湯を沸かしていました。彼女が住んでいたのは、カナダとの国境にほど近いニューイングランドのメイン州にあるカンデムという美しい町。その辺りではとても人気のケトルで、オリジナルは高さが33センチもありました。
「ネルおばあさんは96歳の時にこのケトルを私にくれました。その大切なケトルを使って薪ストーブでお湯を沸かしていた私は思いました。このケトルは最高だ。復刻できたら喜ぶ人が多いだろうなぁ…。長い歴史とおばあさんの愛情の詰まったデザインを、日本の物づくりの力で復活させたのがこのグランマーコッパーケトルです」。
越後平野に広がる金属加工の街、新潟県長岡市、燕市。
「腕がいいもの。よその腕と違う」。20代から80代まで選りすぐりの金属加工職人の知恵と工夫が駆使された純銅製品としてグランマーコッパーケトルは甦りました。
一枚の銅板が命ある道具になるには80もの工程を踏み、たずさわる職人は20人を超えます。得意を生かし、バトンを渡し、職人の点が線となって形になったケトルは、そのあまりの輝きに使うのを躊躇してしまうほどですが、火を入れ、湯を沸かし、湯気を出して初めて本当の顔が見えてきます。
「毎日使ってください。ただし手入れをお願いします」と職人は言います。使い方で表情が変わり、赤銅色、飴色、漆黒、自分色に育てる楽しみが暮らしの中に加わります。思う色にならなかったら磨いて元の姿に戻せばいい。世界に2つとないケトルは人生を共に歩む一生の道具としてあります。
銅の特徴として、使い込むほどに風合いが増すエイジングの過程が楽しめます。
左は未使用のピカピカ新人。中央はストーブトップでワンシーズン使った中堅(まだまだ若いですが、 飴色に変化してきています)。右は焚火でいぶされ、深い味わいになったベテランです。
銅には優れた殺菌作用があります。銅イオンの微量金属作用には細菌類を死滅させる性質があり、病原性大腸菌O-157などに対する高い殺菌効果が実証されています。日々の暮らしに銅を取り入れることで衛生的に過ごせます。
返礼品として、「楽天」「ふるさとチョイス」「ふるナビ」「ANA」に掲載されています。